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久しぶりのブラインドゴルフ練習。見えなくてもゴルフができるんです!

ブラインドゴルフを知っていますか?
昨日は7か月ぶりにブラインドゴルフの練習へ行ってきました!
とても久しぶりだったけど、果たして私は打てたのでしょうか?笑

ブラインドゴルフとは?

ブラインドゴルフって聞いたことありますか?
視覚障害者でも知らない人が多い印象ですが、文字通り視覚障害者がやるゴルフです。
とはいっても、ルールや道具は普通のゴルフと一緒なんですよ。
違うことといえば、ガイドキャディさんとペアでやることです。
移動の時に手引き誘導するのはもちろん、コースや障害物、打球や残りの距離を説明するんですね。
カップが近ければ実際に歩いて、距離や傾斜を確認したりもするそうです。
あとは、打つ方向に合わせて体の向きを調整したりゴルフクラブを選んだりするので、プレイヤーの癖をよく知っている人じゃないとガイドキャディは難しいようです。
詳細は九州視覚障害ゴルファーズ協会のページがわかりやすかったので、気になる方は参照してみてください。

打ちっぱなしの練習はこんな感じ

私は今日で4回目。まだまだ初心者です。
ブラインドゴルフの概要を書いてみましたが、打ちっぱなしの練習場にしか行ったことがないので実はほぼ未経験です。笑
でも、打ちっぱなしとはいえやっぱりガイドさんがいないとできないんですよね。
まずゴルフ場の受付、ゴルフ場内の移動のサポートをしてもらいます。
打つ時には体の向き、足の位置を調整してもらい、球の横にゴルフクラブのヘッドを合わせてもらいます。
そして、ガイドさんが危なくない位置に移動してから打つ、といった感じですね。
私の場合球が右に飛びやすいので、あえて少しだけ左に体を向けてもらったり、ゴルフクラブのヘッドの向きを調整してもらったりしますね。
その時の調子に合わせて微調整してくれるんですよ。

久しぶりの練習、果たして当たったのか!?

今回は何と言っても7か月ぶり。
こんなにブランクがあって当たるのかなぁと思いながら練習に行きました。
それが、最初から当たったんですよね♪
体の記憶力はすごいなと、自分でびっくりしちゃいましたよ。笑
でも、まだまだフォームが定まってないので、ちょっとしたことで当たらなくなっちゃうんですよね。。
球の上を素通りしたり、地面を叩いたり、一度当たらなくなるとなかなか修正ができません。
練習にはガイドさんだけでなく女子プロの方も参加してくださるので、言葉でのアドバイスはもちろん、体の動きを手で誘導して教えてもらいます。
いっぱい言われて余計に体がぎこちなくなっちゃうこともあるんですけど、感覚的にうまくつながると、パンッと軽い当たりでよく飛ぶようになるんですよね。
それが気持ちよくて楽しいんですよ!

機械があればぜひ挑戦してみて!

ブラインドゴルフは年に4回ほど大会が行われているそうですが、競技人口は100名ほどと少ないようです。
今回、知人を誘って参加したんですけど、そうやってどんどん挑戦する人が増えたらいいなと思ってます。
自分の地域にブラインドゴルフの練習会がなくても、経験者の家族や友人がいれば、練習場に一緒に連れてってもらって試しに打ってみることはできると思うので、チャンスがあればぜひ一度挑戦してみてください☆

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