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車と正面衝突しました。

衝撃的なタイトルをつけてしまいましたが、私は無傷なのでご安心を。
でも正面衝突は本当で、予想外のことにちょっとびっくりしました。
というわけで、路上駐車が危ないというお話です。

歩道に堂々と路上駐車!?

今朝、通勤のためいつも通りの道を歩いていたら車と正面衝突したんです!
その車はエンジンが止まっていて、何の音もしなかったから気付きようがなくてぶつかっちゃったんですよね。
私自身も驚きましたが、少し前にすれ違ったお姉さんも慌てて駆け寄ってきましたよ。
でも、ちゃんと先に白杖が当たったので、体への衝撃は少しで済みました。
歩道を歩いてるつもりで駐車場に迷い込んだのかなぁと思ったら、歩道に堂々と路上駐車してあったんですよね。
広い歩道だからそれでも十分人が通れるとはいえ、この路上駐車はどうなの!?と思ってしまいました。

路上駐車はどうしてもぶつかってしまう

民家やお店の駐車場からはみ出てる車はめずらしくなくて、私の通勤ルートには3か所あります。
ただ、それは構造上仕方ないかなとも思うし、その場所がわかっていれば避けることもできます。
でも、路上駐車は予測ができないから避けようがないんですよね。
エンジンがかかっていれば気付けることもありますが、そうでなければぶつかって初めて気付くような状態です。
ケガするのも怖いですが、ぶつかるときには白杖で車体を叩いてしまうので、いつも申し訳なくて嫌なんですよ。

路上駐車による白杖歩行の危険

予期せぬ路上駐車で起こる危険がいくつかあります。
まずケガをすること。
車のボディにうまく衝突すれば大丈夫ですが、作業者のような大きい車やトラックはサイドミラーがちょうど顔の高さだったりして、ケガしやすいんですよね。
しかも高い位置の障害物は白杖でも探れないので、勢いよくぶつかる確立が高くて危ないんです。
それから、ぶつかったことで自分の位置がわからなくなることもあります。
たとえば、今回は歩道に車が停まっていたのですが、近くに駐車場があれば駐車場に迷い込んだと勘違いして道路に向かって歩き出す可能性があります。
歩道がない路地で同じ状況になれば道路の真ん中を歩いてしまうかもしれませんよね。
路上駐車だとわかっていても、少し避けたつもりが気付いたら大きくそれてて、いつもの目印を見つけられず迷子になることも考えられます。
ほんのちょっと路上駐車したところに、たまたま視覚障害者が通りかかるというのは稀なことかもしれませんが、いろんな人の自己につながることを想像してほしいなと思います。
最近ではドライブレコーダーの付いてる車が多いので、白杖を持った私がバッチリ写って少しでも危険性が伝わったらいいなとか思ったりしますよ。苦笑

路上駐車がやむを得ないことも

そうは言っても、足が不自由で短距離しか歩けないとか、荷物が多くて大変だとかでどうしても目の前に停めたいっていうのはわかります。
私自身も送り迎えをしてもらって路上駐車しちゃうことがありますしね。
でもできるだけ短時間で、できるだけ邪魔にならない場所を意識することはできると思うんですよね。
もちろん、特別な事情がなかったり、長時間停めなきゃいけない時には、ちゃんとした駐車場を利用するのが当たり前です。
今回は何事もありませんでしたが、誰もが安全に過ごせるようにみんなでルールを守りましょう!

コメント

  1. ナルッシ より:

    こういう事故のとき、警察は事故証明をしてくれるんでしょうか?
    (何も無いと、何かトラブルになったとき、困るでしょうから…)
     

    • みくり より:

      今のところ大きなケガもトラブルもないのでわかりませんが、その場で警察を呼べば事故証明なり仲裁なり介入はしてもらえるのではないでしょうか。

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