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お気に入りのイヤホンに出会えました♪

理想のイヤホンを探し求めて約半年。
先日、イヤホン・ヘッドホン専門店【e☆イヤホン】に行ってやっと良いものに出会えました!
使ってみた感想と一緒に紹介しますね☆

私にとっての理想のイヤホン

私はiPhoneユーザーなのですが、操作はvoiceoverという音声読み上げ機能を使っています。
なので、音楽や動画を視聴する以外にもイヤホンを使うことが多いんですね。
読み上げられたスマホの情報が周りの人に聞こえないように、いつでも時間や道順を確認したり連絡を取ったりできるように、単独で白杖歩行する時も外出時には必ずイヤホンを装着しています。
そんなわけで、イヤホンにはこだわりたい条件があるんですよね。

・voiceover操作がサクサクできる超低遅延
・周囲の聴覚情報がちゃんと聞こえるインナーイヤー型
・毎日充電しなくても大丈夫な長時間の連続再生時間(ケース充電可)
・コードの引っ掛かりを気にしなくていい完全ワイヤレス
・いつつけてても目立たない小型タイプ
といった感じです。
予算は1万円で、デザインも良いものだったらいいなと思いながらお店に行きました。

買ったのはコレ!『urbanista LISBON』

店員さんに希望を伝えて8種類くらい試した中で一番理想に近かったのが、『urbanista LISBON』です。
urbanistaはスウェーデン発祥のブランドで、こちらは10月に発売されたばかりのコンパクトな完全ワイヤレスイヤホンです。
商品スペックはこんな感じ。
・耳穴を圧迫しないインナーイヤー型
・連続再生時間約9時間 (ケース充電で最長約27時間)
・Bluetooth5.2で通信範囲は約10m
・充電ケーブルはUSB Type-C
・片耳約4グラムの超軽量、小型サイズ
・音声コントロール(Siriなど)に対応
・豊富なカラーバリエーション(Midnight Black/Mint Green/Blush Pink(/
anilla Cream/coral Peach)

どうですか?結構条件に合ってますよね♪
驚きなのが、これで税込み5800円なんですよ!!

実際に使ってみた感想

私が買ったのはcoral Peach。オレンジよりのピンクという北欧らしい明るい色ですが、小型なので目立つことはなく、たまに見えればさし色になるといった感じですね。
ペアリングはケースに入れた状態でスマホから接続します。
一度接続すればケースから出しただけでペアリング完了、ケースに戻せば切断されます。
このケースが小さくて嬉しいポイントだったりします。
女性の手の中にすっぽり収まるサイズで、私が使ってるiPhone8の上に余裕で4つ乗せられるくらいなんですよ。笑
イヤホン本体も小さくて落としそうですが、シリコンウィングがついているのでつまみやすくなっています。
装着中もこれのお陰でずれないし、カナル型と違って圧迫感んがなくて楽ですね。
音はというと、ちょっと低温が軽いのかな?若干こもってるかな?という気がしないでもないですが、音にこだわらない人なら全然きになりません。
マイクは割と優秀な印象。屋外で通話してみたところ、車などの周囲の音はほとんど入らず、声がよく聞こえたと言われました。
音声入力も結構性格に入ってくれるし、何も操作せず「Hey! Siri!」と呼びかければSiriが反応してくれるので便利です。(iPhoneでSiriの設定が必要です)
マイナスポイントとして、ケースがマットな仕上がりでするりと滑りやすく開けにくいところ。
それと、イヤホンに物理キーがついてなくて、音楽の再生/停止といった操作はタッチコントロールになるんですけど、ちょっと反応が悪いのかな?慣れるまでは不便だなと感じています。

さて、ここからは視覚障害の私ならではなレビューにいきますよ。
動画試聴ではほぼ遅延がないレベルだと思うのですが、voiceover操作になると若干遅延は感じます。
ただ、かなりすばしっこい操作じゃなければそんなにストレスになるレベルではなくて、慣れれば大丈夫かなといったところですね。
それから、イヤホンを装着しながらの歩行ですが、カナル型と違って完全に耳をふさぐわけではないので、片耳の装着なら周囲の音もしっかり拾えます。
カナル型イヤホンを装着して歩いた時は、イヤホンをつけている側にどんどん寄って行ってしまって危険を感じましたが、これは全くそんなことありませんでしたね。

ワイヤレスでvoiceover最優先の人は『 3ee(スリー) Call 01』がおすすめ!

私が最後までどっちにするか迷っていたのがあって、それが『 3ee(スリー) Call 01』です。
3eeは2020年に誕生した日本人サウンドエキスパート監修のブランドです。
商品スペックはこんな感じ。
・耳穴を圧迫しないインナーイヤー型
・重さは8.4グラム
・連続再生時間6.5時間 (最大待機時間約85時間)
・反応の良い機能ボタンつき
・Bluetooth5.0で通信範囲は約10m
・充電ケーブルはUSB Type-B
・マルチペアリング機能 最大2台
・カラーはダークグレーとライトグレーの2種類でシンプルデザイン

ヘッドセットタイプなので、とにかく遅延がないんですよね。
Bluetooth接続とは思えないくらいサクサクとvoiceoverの操作できちゃいます。
お値段も3000円台とお手頃です。
ただサイズが大きくて、イヤホンをつけていることがすぐわかるんですよね。。
それとケース充電ができないのでやめました。
でも待機時間85時間みたいだから、通勤で使うだけなら充電は週1回でいけそうだったな。
その辺は気にしないし、比較的安価でワイヤレスイヤホンを試したい、自宅での仕事や家事などの作業中に使えれば十分っていう人にはお勧めです☆

まとめ

全盲になってから最初に買ったのがヘッドセットタイプだったので、小型のワイヤレスイヤホンになるとこんなにvoiceoverの遅延が気になるとは思わず、イヤホン探しに苦労しました。
イヤホン専門店はなかなかないと思いますが、音声読み上げ機能を使っている方は電気屋さんでお試ししてからの購入をおすすめします。
みなさんも良いイヤホンに出会いますように☆

コメント

  1. 山ちゃん より:

    コスパ最高!笑
    僕はお金にものをいわせるAirPods Proを愛用しています。
    おおむね気に入ってますが、そのイヤホンと比較しての不満点は、
    ・ケースがスリムではない
    ・イヤホンのみのバッテリは4時間と少し短め(ケース含めると24時間程度)
    ・外部音取り込みはあるけどカナル型なので歩きながら歯無理
    といったところ。
    気に入っている点は、
    ・ボイスオーバー遅延がほぼない
    ・シリの活用、再生や応答、曲の送り・戻しなどがやりやすい
    ・ノイズキャンセルや外部音取り込みができる

    あと、温室は普通に良いレベル。
    空間オーディオは驚きの技術ではありますが、必要不可欠ではないかなぁ。
    といったところでしょうか。

    家電労斑点だと、上位機種じゃないと自分のスマホとペアリングさせてくれず、
    肝心なボイスオーバーの遅延が確認できないけど、
    そのイヤホン専門店、いいですね。
    理想のイヤホンに出会えてよかったですね。
    そういう情報大好きです。

    • みくり より:

      AirPods Proは私も体験したことあります。
      外音取り込みの音が結構自然なので、あれなら片耳つけたまま歩けそうな気がしました。
      でも、やっぱりバッテリーと値段を考えると買えませんね。。
      今回紹介したurbanistaは音質がそんなに良くないですが、上位モデルもインナーイヤー型っぽいのでそっちも良いかもしれません。
      機会があればぜひ行って、山ちゃんも素敵なイヤホンに出会ってほしいです!

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